小児がんによる抗ガン剤治療によって脱毛したり、あるいは円形脱毛症や生まれつきの無毛症のために薄毛や脱毛症に悩んでいる子供は少なくないとされています。大人と同じく、子どもにとっても脱毛症はストレスの原因となるものであり特に感受性が強い子供にとって他の子と違う状態というのはからかいの対象となることもありますので、早急に対処してあげる必要があると言えるでしょう。基本的に子供用かつらも大人のものと変わりはないとされていますが、成長期の子供の動きや活発さに合わせてよりフィットすることを目指し、またなにも装着していないかのように軽く外れないようにしたり、サイズ調整を行ってお子さんが使いやすいように作られています。では、子供用かつらの費用や取り扱い方について考えてみましょう。

子供用かつらの費用はどのくらい?

子供用かつらは、レンタルにするか購入するかあるいは人毛なのか人工毛を使用したものなのかによっても費用は異なってくるとされており、また取扱店の料金設定によっても異なってきますので一概にいくらというのは難しいところがあります。ただ、レンタルの場合は基本料金が1万5千円でレンタル料が250円、それが365日毎日装着することを想定した場合は、年間で10万膳前後となります。また、購入した場合にはオーダーメイドなのか髪の長さはどのくらいかによっても異なりますが、小学生の場合で15~30万円、中学生の場合には17~33万円ほどとなりますが大人のものに比べると比較的リーズナブルな価格で提供しているお店が多いと言えます。レンタルにするのか、あるいは購入するのかはお子さんと相談したりお店の毛髪カウンセラーなどに相談するのが良いでしょう。

子供用かつらの取り扱い方にについて

子どもがかつらを装着するとなると、気になるのは取り扱い方です。かつらは大切に取り扱えばその分寿命が長持ちしますので毎日のお手入れは非常に重要となります。就寝前や入浴前は取り外しておきますが、その際にブラッシングをして毛が絡むのを防止するようにしましょう。リンスやシャンプーは丁寧に行い専用のシャンプーで内側のネットなども優しく洗うようにします。子どもの場合、幼稚園や小学校に毎日装着していくと思われますので、保護者がしっかり手入れを行って長持ちさせてあげるようにしましょう。ピンやテープを貼るところは壊れやすいため、壊れたらすぐに早めにサロンに持ち込んで修理をするようにしましょう。髪の毛に艶がなくなったらサロンなどで復活させることもできますが、代替寿命は2~3年ですのでその頃になったら新しいものに作り替えることをおすすめします。